Nobo-Sanのボクジュー一滴

正岡子規『墨汁一滴』の超・現代語訳ブログ。やっぱり柿うまい。

露伴の評価

 幸田露伴『二日物語』というのが出たから、久々に読んでみて、露伴がこんなツマラン文章(趣向のことではない)を書いたのかと驚いた。

 それを世間では「明治の名文」だの「修辞の妙を極めてる」だのと評価している。

 

 人によってこんなにも評価って分かれるものか?

 

(1901/03/21)