2023-03-21 露伴の評価 墨汁一滴 幸田露伴の『二日物語』というのが出たから、久々に読んでみて、露伴がこんなツマラン文章(趣向のことではない)を書いたのかと驚いた。 それを世間では「明治の名文」だの「修辞の妙を極めてる」だのと評価している。 人によってこんなにも評価って分かれるものか? (1901/03/21)