赤城格堂が収録した元義の短歌は、200首あまり、長歌は10首あまりある。このほかは不明である。 元義の筆跡を見ると、和様ではなく、むしろ唐様である。努力して身に着けたものというよりは、ただ単に無造作に書きつけたようで、文字の大小も均一で几帳面で…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。