Nobo-Sanのボクジュー一滴

正岡子規『墨汁一滴』の超・現代語訳ブログ。やっぱり柿うまい。

青年老いやすく...

 痛むわけじゃないし、かといって痛まないわけでもない。

 雨がしとしと降っていて、枕辺には客もいない。

 

 古い雑誌を出して、星野博士の「守護地頭考」を読む。10年来の疑問が一気に解けるうれしさ。

 冥途の土産が一つ増えた。

 

(1901/05/20)